ピンスポット・フォローピンスポットとは?
観客の視線を集中させ、人物にあてるライトのこと。
演技や動きをピックアップして見せるという役割がある。
ピンスポット

アーク放電を使用している。
アーク灯:高電圧をかけたプラスマイナス2本の銅の棒を接近させてスパークさせる、”接続させる小さい雷”のようなもの。この強烈な光量を使用しているので、操作はとても難しい。
助手の仕事を10年程やらないとピンスポをたかせてもらえないといわれるほど、一般的にピンスポの映写室から舞台まで距離があるので、手元のブレが舞台上では大きなブレになるので扱いには注意が必要。
※スパーク:放電などの時に火花が飛ぶこと。
フォローピンスポット
別名:センターピンスポットライト
観客の視線を集中させ、舞台上の重要な人物の演技や動きをピックアップして見せれる役割がある。
全体の明かりのバランスや雰囲気を壊さないような、”色” ”明るさ” ”フォーカス”でフォロー明かりを組み込む必要があります。また明かりの点け方/消し方などさまざまなテクニックがありそれに加えてその分の知識が必要になります。
人物にあてるライトになるので正確な操作が求められる。
外部資料
参考にしたサイトです。
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